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スーパーフード オートミール

オールブラン、グラノーラ、ミューズリー、オートミールと何が違う?

最近、テレビやいろんなメディアで取り上げられることが、なおいっそう増えた『オートミール』!

そして、テレビで取り上げられた次の日には、スーパーでは品薄になるほどまだまだ大人気です。

ダイエットのため、ロカボのため、不足してる食物繊維を補いたい、など、オートミールを生活に取り入れている理由は人それぞれですよね。

それほどいろいろな効果が期待できる、ということです。

おかげでオートミールの名前や、その正体を知る人も増えてきてはいるものの、似たような名前の『オールブラン』や、オートミールと混同されがちな『グラノーラ』、まだまだ知名度は低いであろう『ミューズリー』、これらの違いは知ってますか?

今回はこれらの違いについて、説明します!

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チアシード スーパーフード

知っておきたいチアシード

今やスーパーフードの代表格とも言えるチアシード。
栄養豊富で低カロリー。
ダイエットや美容のために、一度くらい食べたことがある人も多いのでは?
そんな今さら聞けないチアシードについて、もう一度おさらい。

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スーパーフード オートミール

実はおしゃれで美味しいヘルシーフード。オートミール

最近、人気急上昇中のオートミール。

しかし、地味で不味い⋯というイメージを持っている人も多いのでは?

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スーパーフード

ブロッコリースプラウト

最近、スーパーマーケットで必ずと言っていいほど目にするブロッコリースプラウト。

見た目はお馴染みのカイワレ大根にそっくり。

なんとなく健康によさそうというイメージで、食べたことがある人も多いのでは?

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スーパーフード

ヘンプシード(hemp seeds)

ヘンプシードとは?

ヘンプシードとは麻の実(種子)のことであり、日本では八穀(稲・キビ・大麦・小麦・大豆・小豆・アワ・麻)の一つとして、昔から食べられてきた。身近なのは、七味唐辛子の中に入っている一番大きな黒い粒。あれは、加熱され、殻が取り除かれていないもの。

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スーパーフード

ココナッツオイル(coconut oil)

数年前に大ブームとなり、その後も消えることなく、今やスーパーにも常時陳列されているココナッツオイル。

あの甘い香りが好きで、スイーツを作る際にバターの代わりに使ったり、エスニック料理に使ったり。酸化しにくいので慌てて使う必要もなく、個人的には使い勝手がよくて好き。

しかし、体に良いとブームになったココナッツオイルは、実は体に悪いという噂も。

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スーパーフード アマランサス

アマランサス(amaranth)

アマランサスとは?

南米原産のヒユ科ヒユ属の植物の総称。食用や観賞用など多くの種類がある。干ばつや温度の変化など厳しい環境下でも適応できる能力がある丈夫で強い植物。草丈は約1-2mにもなり、幅の広い扇型の葉と、赤、または金色の小さな小花がもこもこと密集して咲く。

歴史はとても古く、6000年前には中央アメリカですでに栽培されていたと考えられている。
15世紀頃、メキシコ中部を支配していたアステカ人にとってアマランサスは、トウモロコシや豆と並ぶ重要な主要作物であり、儀式の目的で多く使われていた。
現在でもメキシコでは、アレグリアと呼ばれるアマランサス版の雷おこしのような伝統的お菓子が大人気。

一方、日本には江戸時代に観賞用の植物として伝来した。

一般的に、スーパーフードとして食べられているのは約1mmほどの種子の部分。キヌアと同様に擬似穀類として、雑穀の一種に分類される。小さな種子に栄養がぎっしり詰まっていて、キヌアに並ぶスーパー穀物として知られている。

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スーパーフード

テフ (teff)

テフとは?

エチオピア原産のイネ科の古代穀物。けしの実ほどの大きさで世界最小の全粒穀物。小さいために現地では伝統的に栽培されていて、インジェラ(テフの粉で作った生地を数日間発酵させ、薄く焼いた酸味のあるクレープのような食べ物)の原料など主食穀物として消費されている。

その小さい姿とは裏腹に、栄養価がとても高い。そしてグルテンフリーで低GI。

そのため、先進国を中心としたベジタリアンやヴィーガン、健康志向の人々から注目を集め、一時はエチオピア政府がその需要から国民食を守るため、輸出禁止にしたほど。現在は他の国でも栽培が始まっており、アメリカ産やオーストラリア産、ヨーロッパ産などが多い。今のところオーガニックのものを見つけるのはまだ難しい。

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スーパーフード キヌア

キヌア (quinoa)

キヌアとは?

コロンビアからボリビアかけてのアンデス山脈一帯が原産のヒユ科アガサ亜科アガサ属の植物の種子。擬似穀類で雑穀の一種に分類される。

歴史はとても古く、紀元前数千年前から栽培されていて、古代インカの人々は『穀物の母』と称え、貴重な作物として重宝した。

キヌアは厳しい環境下でも栽培できる高い適応能力があり、また栄養価が高くバランスも良いことから、NASA(アメリカ航空宇宙局)が理想的な宇宙食として評価したことをきっかけに、世界から注目されるようになった。また、2013年には、国連が『国際キヌア年』と定め、世界の食料安全保障と飢餓の撲滅に期待されている。